【勝手にGalloイタリアワインコラム Vol.37 食用ぶどうとワイン用ぶどうは違うのか?】

【勝手にGalloイタリアワインコラム  Vol.37 食用ぶどうとワイン用ぶどうは違うのか?】

食用の葡萄からワインは作れるのか?といった質問をお店で聞かれることがあります
また逆にワイン用の葡萄は食べられるのか?といった質問もうけます
端的に言うと答えはどちらもyes!
◆ワイン用の葡萄は・・・
・皮からタンニンや香りを抽出するため皮が厚い
・糖を分解してアルコールを生成するため、当然高い糖度が必要
・さらに酸はバクテリアなどに対抗する力があるためある程度必要
=実が小さく、皮があつく、高度な糖度と酸がある品種がワイン用にむく

◆食用の葡萄
・実が大きく皮がうすい(食べやすいように)
・酸味より糖度重視(酸味が低い分甘く感じる)
・種がないものが好まれる
=より食べやすく、葡萄を感じられるように日々改良されている

日本では甲州やデラウェア、ナイアガラなど食べる葡萄からも積極的にワインが作られています
きっとワインとしても美味しくできるよう葡萄の栽培段階、醸造段階においても
様々な工夫が凝らされているのだろうな~といったことが
想像できますね!最近はちょっと大きいスーパーのお酒コーナーでも
気軽に飲める日本ワインが増えてきました
ぜひ一度は手にとってみてください(^_-)-☆

【本日飲める日本ワイン】
Galloはイタリアワイン専門ですが一つだけ日本ワインを扱っています
加藤が月1回ほど、畑に伺い葡萄の生育を教えてもらっているご縁からです

場所:山梨・塩山
生産者:奥野田葡萄酒醸造
ワイン名:奥野田ロッソ
品種:メルロー、カベルネフラン、マスカットベリーA