【勝手にGalloイタリアワインコラム Vol.27】タンニンってなに?

【勝手にGalloイタリアワインコラム Vol.27】タンニンってなに?

ワインリストやショップで“タンニン”って言葉をよく耳にすると思います。
タンニンが豊富ときいてどんなイメージですか??

タンニンはポリフェノールの総称。お茶や柿などにも含まれている成分です。
タンニン=渋味のイメージがあるかもしれませんが、
どちらかと言うと触覚に近いモノとされ、ワインで表現するときには
・粗削り、ザラついたタンニン
・収斂性のあるタンニン
・きめ細かいタンニン、ビロードのようなタンニン
と、手触りのような感じの表現が多いです。

このタンニン、葡萄の種や皮、梗などに多いので、主に果皮ごと漬け込んでつくる赤ワインに多く含まれています。タンニンはワインに味の深み(複雑さ)を与えるとともに、熟成において酸化を防ぐという重要な役割も持っています。時間とともに他の物質と結合して、渋味は次第に弱くなっていく。そのため、「苦味の強いワイン」は一般的に若いワインだとされているのです。

“柔らかく溶け込んだタンニンが魅力のワイン”
生産者: ブルチャータ
ワイン名: キャンティコッリセネージ バルカイオーロ
ヴィンテージ: 2013
品種: サンジョヴェーゼグロッソ、プティヴェルト
生産地:トスカーナ州
年産250ケース、極小畑でつくられたキャンティ。昔ながらのセメントタンクで発酵。葡萄本来のシンプルな果実味とタンニン、熟成からくる複雑味
飲み疲れしない優しい口当たりのフルボディワイン