【勝手にGalloイタリアワインコラム Vol.17】ワインの温度で味が変わる?

【勝手にGalloイタリアワインコラム Vol.17】ワインの温度で味が変わる?

ワインの温度によって舌で感じる強弱が変わるので味わいも違うように感じます。
ワインの味の要素は大まかにいうと「甘さ、酸味、渋味」から成り立っています。酸味は比較的、温度によっての感じ方は変わらないと言われています。温かい酢豚だってちゃんと酸っぱい、甘さは温度が低いと感じ方が鈍くなり、高くなると甘味を強く感じます。ちょっと温度が上がってぬるくなったコーラは甘ったるくてのみずらい、みたいな感じです。渋味は甘味と逆で温度が低いと強く感じ、高いと鈍く感じます。そういったことから酸味が綺麗で渋味がほとんどないフルーティーな白ワインは冷やして、タンニンがしっかりとある赤ワインはやや温度を高めにして飲むのが一般的です。

ただ、ひとことに白ワイン、赤ワインといっても製法や葡萄の種類も違うので酸味が強いもの、甘味(果実味)が強いもの、渋味が強いもの、それぞれの個性があります。そのどの部分を感じて飲みたいか?ちょうどいいバランスを温度で調節するとひとつのワインを色々楽しめるかな、と思うのです。文字にするとなんだか小難しいですが、ワインを飲むとき渋味が強すぎたら少し置いといて温度をあげてみたり、果実の甘さ、が強すぎて酸味が隠れているようだったらちょっと冷やしてみたり(カジュアルなワインだったら氷いれるのも私はありかと思います♪)ちょっと樽がきいたボリュームあるワインは赤も白も温度高めだとより樽感が楽しめます。酸味が綺麗なワインは赤でも白でもちょっと低めのほうが楽しめます。

結局はお好みなので、お家で飲むときは色々試してみても面白いかと思います。ガッロではもちろん、私達が一番美味しいと思う温度でお出しできるよう気をつけていますが、お好みに合わないようでしたら遠慮なく声かけてください!ワインの飲み方は自由です(^^)/

【冷やして美味しい赤ワイン】
生産者: カラトローニ
ワイン名: ボナルダ
品種: ボナルダ
生産地: ロンバルディア州

ラズベリーやブラックチェリーのようなやや甘さを感じる味わいが女性に人気!冷やしてさっぱり。甘さのあとに苦味もくるので後味さっぱり、食事にも合わせやすく個人的にも気に入ってます。