【勝手にGalloイタリアワインコラム 地場品種って面白い!No.15 フラッパート】

【勝手にGalloイタリアワインコラム 地場品種って面白い!No.15 フラッパート】
今回は暑い夏に少し冷やし気味に飲んでも美味しい品種、フラッパートのご紹介
南イタリア、シチリア州でもさらに南のほうの地区、ラグーサ県、ヴィットリア村あたりでしか作られていない地場品種の黒葡萄です
苺やラズベリーを思わせる赤い小さな果実の香りが非常に華やかな印象
フラワリーでアロマティック、女性が好きそうな香りでは?
若葉のような爽快感を感じる果実味と豊かで透明感ある酸味が特徴
以前は赤ワインとしては軽快すぎる印象故か
この地域のもう一つの地場品種、“ネロダヴォラ”の香りつけのために
ブレンドされて使われることが多く補助品種的なポジションの葡萄でした
現在では醸造技術の発達と
近年の地場品種ブームにものり
フラッパート100%の単一でつくったワインも日本でみかけるようになりましたね
ちょっと青い、野菜のような印象をもつワインなので氷を入れたり冷やして飲むと
より爽やかさが増して飲み心地いいなーなんて個人的には思います
ベリー感が強い印象なのでモッツァレラやブリーなどちょっとトロっとしたチーズと合わせてみたり、鴨肉やタレ系の焼き鳥など濃い味わいのお肉ものにも合うだろうな、、
ぜひお試しを!
【生産者】テーレ・ディ・ジュルフォ
ステンレスタンクで発酵、熟成。フラッパートの個性がシンプルに表現されたワイン
華やかなお花のような香りと綺麗な酸味が全体を上品に引き締める